Sparklite ー ファーストインプレッション ー

2019年11月16日

Sparklite タイトル絵2019年11月14日に発売されたSparklite、Nintendo Switch版を購入したので早速プレイ。
大体2時間ぐらいのプレイ時間です。あくまで最初の印象としてざっくり書きますが、後日詳細な紹介とレビュー記事を書こうと思っています。

upしました。↓

見た目はドット絵の懐かしさすら感じるようないい雰囲気のグラフィック。ストアページ等の商品紹介ではアクションアドベンチャーゲームと書かれていて、見た目もゼルダっぽいのでゼルダ的なゲームかと思いきや、プレイした手触りではかなり毛色の違うゲームと感じました。

Sparklite フィールド画面

冒険の舞台はジオディアと呼ばれる大地で、そこにある特殊な力を秘めたスパークライトと呼ばれる鉱石があり、これを利用して「男爵」なる人物が世界を作り変えようとしている。その野望を阻止すべく主人公が冒険へと向かうというストーリーで、主人公の拠点となるのは巨大な飛行船のようなところ。この飛行船と地上とを行き来することでゲームは進んでいきます。

Sparklite 街の中

まず地上には大きなマップがあり、マップは「ツタの平地」「黄金の森」などの複数のエリアに別れていて、最初にプレイするのが「ツタの平地」。このツタの平地のボスを倒すと次のエリアに進むことができるという仕組みで、ゲームをスタートして当面の目標はボス討伐になります。このゲームにはレベルの概念がなく、ゼルダシリーズのようにハートのかけらを集めて体力を増やすことがキャラ強化のメインになり、武器や防具を装備するというシステムもないので、RPGのようにキャラクターを強化して攻略をするゲームでは無く、あくまでアクション要素で攻略することをメインに据えたゲームです。

冒険の拠点となる巨大な飛行船は、最初はなにもないところですが、お金を使っていろいろな要素をアンロックしていくことができます。また、冒険途中でHPが0になるとこの拠点から再スタートになります。持ち物はなくなりますが、お金は一切減らないようです。序盤はお金をためて施設をアンロックしたり、キャラ強化をしたりしてボスへ挑むという流れです。拠点となる飛行船から地上に降りると、任意で拠点に戻ることができません。ボスを倒すか、死亡しないと戻ることができない仕様になっています。このへんはちょっと意図の掴めない仕様です。

地上エリアは、小さなエリアをいくつもつなぎ合わせて作られていて、その小さなエリアごとに形や敵の配置が異なります。エリアはランダムで生成されるようですが、それほどバリエーションが多いわけではないのが残念なところです。小さなエリア内には雑魚敵が複数いますが、どの敵も特定の攻撃パターンを持っていて、その攻撃パターンをずっと繰り返してきます。なので初見の敵はまず攻撃パターンを覚えて、対応して行くという形です。また攻撃力は高めに設定されていて、HPの低い序盤だからか同じ攻撃を2,3回受けただけでやられてしまうので、しっかり回避することが重要です。この辺りのアクション要素はかなりシンプルで、パターンさえ覚えてしまえば難易度はグッと下がりますが、初見ではやられてしまうことも多いと思います。とにかく死んでパターンを覚えていくゲームです。Sparklite 死亡画面

ランダムで生成されるエリアのどこかにボスへとつながる入り口があり、そこを探してボスに挑みます。ボスも雑魚敵と同じく攻撃パターンを持っていて、何度もトライしてパターンを覚え攻略をしていきます。雑魚戦以上にボスは死んで覚えるタイプのゲームなので面白く感じたり、そうでなかったりと人を選ぶゲームだと思います。ストーリー自体もゲーム開始直後を除くとエリアのボスを倒したときぐらいしかイベントがなく、やはりアクション要素が主軸のゲームであるようです。

大雑把に書くと死んで覚えるタイプのゲームで、昔ながらのシンプルなアクションゲームという感じでジャンルからして賛否分かれそうな気がします。特に死んで覚えるゲームの割に、ボス攻略に至っては死んでからロード時間含めてボス部屋への道のりなどリトライまでかかる時間が結構あるので、気軽に死ねない感じが1プレイの緊張感を高めていてそこがストレスになりがちな気がします。

マイナス要因ばかり書いているように見えますが、2Dドット絵のノスタルジックなグラフィックはここ最近の同系統のグラフィックの中でも特筆すべき部分であり、シンプルなアクション要素、なによりアクションゲームとしての手触りはこのゲーム大きな魅力であるとおもいます。現状不満点がないわけではありませんが、それを補うぐらい魅力のある作品であると思います。

最初のボス討伐までのプレイ動画。